絵師紹介の趣味日記 お手軽自作扇子
『タユタマ2-After Stories-』2017年4月28日発売予定!

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お手軽自作扇子

まずはこちらをご覧頂きたい




これの内、左はイベントにて販売された扇子で、右は私が作った扇子になります

以前にもちょっと紹介しましたが、今日はこの扇子の作り方をまとめたいと思います

ネットで作り方を調べると、やれパソコンでスキャンしろだの角度を測れだの型をとってレイヤーにして合わせろだのめんどくさいものばかりですが
お手軽と銘打っているので、とりあえず出来る限り楽に、それでいて綺麗さは損なわない作り方です


たぶん


長くなりますので続きを読むからどうぞ
用意するものは
・そこそこ大きめの画像
・百均の扇子(布製で21cmのものがベスト)
・パソコンかスマートフォン
・プリンター
・コンパス
・のり
・ハサミ
・インクジェット対応和紙
・根気←これ大事






まずは百均の扇子を用意してこれの貼ってある布を剥がします

水に十数秒つけると簡単に剥がれます




その後乾かします
乾かすときは広げたほうがいいですが、広げるときは決して端っこを持って広げないでください
水を吸って膨張してるせいで開きにくくなっているので、無理な力を加えると扇子の骨が折れる恐れがあります

軸のすぐそばを持って慎重に広げましょう




乾かしている間に紙の方を用意します

A4サイズのインクジェット対応和紙二枚分に分割して印刷しましょう
のりしろを確保するためにも縁ありで印刷した方がいいです

また、画像サイズが小さいと粗くなるので極力大きい画像でやりましょう

また、顔など切り取られると悲しいことになる部分は端っこにいかないように画像選びをしましょう(後述しますが端は切り取るので)

二枚の紙を貼り合わせて、コンパスで裏から切り取り線を書き込みます



まず支点から端っこまでの長さを測って、その長さを半径とする円を書きます
次に支点から骨がすぼまる部分までの長さを測り、その長さを半径として先ほど書いた円と同じ点を中心とする円を書きます


そして切り取るわけですが
このとき180度よりも結構大きめに切り取りましょう(私は試しに180度で切ってみると、あとあと小さすぎて失敗しました)





一般的な作り方だと、角度を測って線を一本一本書き込んで、それを裏面に印刷して等々恐ろしく面倒な上に確実にパソコンが必要になります

が、このやり方ならそういうことは一切要りません
ただ折るだけです



半分に折るのを5回繰り返します

このときよくあるように半分半分には畳んでいくように折っていくと、当たり前ですが紙の厚みのせいでずれまくる上にしっかりとした折り目がつきません

そのため、折るときはあくまでも一枚ずつ折っていきます




↑ちょっと説明し辛いんですが、まず端っこを一番近い折り目部分に向かって折ります
その次に一回目に目標にした折り目部分を次の折り目部分に向けて折ります

あとはひたすら山折りの山になってる部分を次の山に合わせて折るということを繰り返します

これを繰り返すと自然と蛇腹ができていきます


あと、折るときは決して指で擦るように折り目をつけてはいけません
和紙なので簡単に破れたり表面が剥がれたりしますので、あくまでもぎゅっと押さえるだけにしましょう



あと3~4回折るごとに一度、折った部分を合わせてぎゅっと押さえてしっかりとした折り目をつけましょう



この動作を最後にまとめてやると、一気にずれますので何回かに分けてやる必要があります





端まで行きましたね
それでは広げて二周目です



ちまちまとやります



細かくなってくると立ててぎゅっとやるとずれる事があるので、このように寝かした状態でやるとうまくいきます


この作業を最初に半分にしたのを含めて5周すると



完成します
作業時間の殆どはこの部分に費やされます

半分半分に蛇腹を作らずに、最初に線をすべて決めて引いて端から順番に交互に折って蛇腹を作ると、かなりずれる事が多い 
と言うかかなりずれます
半分半分ならズレはかなり小さくなります


これで紙はたぶん72分割されてます
が、扇子は端を入れても骨は26本前後しかないので余りが出ます
なので余りを切り落とします

切り落としは先にやって切るところを間違えるのが怖いので、貼ったあとで切ります



ここから骨に貼っていくわけですが、ここでも注意点があります

骨を紙の折り目の谷の部分スレスレに貼り付けると、たたむときに骨の厚みが干渉してうまくたためなくなります
なので極力山折部分に近づけて貼りましょう


↑根本近くの細くなってるところは特に注意しましょう


貼り方に関しては実物を見てやっていくのが一番確実でしょう

貼って折って貼って折ってを繰り返していきます

一般的に扇子は右利き用らしいので、左利きの人は逆向きに貼ればいいのかな?



全部貼り終えて余分なところを切り取れば



完成です




今回は180度でやってしまったので分割スペースが小さくなり、うまく畳めまずにうねってしまいました

切るときの角度は大きめにとりましょう





まあ失敗したとして広げて飾るには十分ですし、単価も100円ちょっとです
時間は2~3時間ほどです


このやり方なら面倒な作業は紙を折ることと貼ることだけですし、その2つの作業はどうあがこうと避けられない作業なので、ある程度の根気と時間があってかつ自分で扇子を作ってみたいけど細かい計算はめんどくさいという方はぜひ試してみてはどうでしょうか?

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